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急速施工型車両用コンクリート防護柵

RSガードフェンス
Rapid Setting Concrete Guard Fence for the Vehicle

SK-180014-A(NETIS)

 特徴・適用条件

● 特 徴

施工手順を「製品設置」⇒「PC鋼より線挿入」⇒「PC鋼より線緊張」⇒「目地モルタル充填」⇒「鋼材定着切欠箱の無収縮モルタル充填」の順で施工できるため、施工全体での手待ちがないために、作業の流れが良いくなり工期短縮に繋がります。

●RSスペーサーによる目地構造

目地部に円形部材(RSスペーサー)を適用することにより、モルタル充填前に製品を緊張することが可能です。
RSスペーサー 設置状況 設置完了

●PC鋼線2本による連結

PC鋼線を2本にすることにより、1本あたりの線径が小さくなり、挿入作業が容易となります。
PC鋼より線の挿入状況

●緊張後に目地材の充填が可能な構造

製品設置後にPC鋼線による緊張作業および目地部の充填作業ができるため、施工性が良く、工期短縮による経費低減が可能となります。
 
●通常のジャッキにより緊張作業が可能

PC鋼線の緊張位置を製品側面にすることにより、通常のセンターホールジャッキで緊張が可能となります。
ジャッキのセット完了 緊張状況 台車で移動


● 適用条件

SB種、SC種のコンクリート製剛性防護柵(舗装埋め込み方式)として使用できます。


防護柵の設置基準・同解説(平成28年12月 公益社団法人 日本道路協会)より抜粋
※1重大な被害が発生するおそれのある区間とは、大都市近郊鉄道・地方幹線鉄道との交差近接区間、高速自動車国道・自動車専用道路 などとの交差近接区間、走行速度が特に高くかつ交通量が多い区間、その他重大な二次被害の発生する区間をいう。
※2走行速度や線形条件などにより特に衝撃度が高くなりやすい区間においては、上表に定める種別の一段階上またはそれ以上の種別を適用 することができる。


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車両用コンクリート防護柵研究会
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