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急速施工型車両用コンクリート防護柵

RSガードフェンス
Rapid Setting Concrete Guard Fence for the Vehicle

SK-180014-A(NETIS)

 性能検証実験

剛性防護柵 SB種(フロリダ型)の衝突荷重設計値である58kN以上(最大荷重80kN)の荷重を7本連結したRSガードフェンスに載荷し、衝突荷重作用時の挙動について検証を行っています。

試験断面図の模式図 中央部に設置した変位計


● 静的試験結果

・設計荷重以上の載荷時でも防護柵に損傷は見られない。
・荷重増加とともに、連結した防護柵が弓なりに変形したため、一体性が確保されている。
・設計荷重以上の作用時においても、最大変位量は、3.5mmと微小変形である。
・荷重除荷後の残留変異は、0.5mm以下となっており、弾性限界範囲内の変形である。


静的載荷試験とFEM解析の比較図 80KN載荷時のひずみ状態



● FEM解析結果

FEM解析では、RSガードフェンスの底面が地盤に密着しており、回転による底面の持ち上がりやスリップによる移動はしないものとしている。この解析条件のため、静的載荷試験と若干異なっているもののフェンスの水平変位は概ね一致している。



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車両用コンクリート防護柵研究会
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