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工事評価点アップ・人材育成に効果を発揮
TOC-CCPMのプロジェクト管理手法
 


有限会社 創友

2024/12/11
・総合評価方式の提案書の指導
CCPM工程管理、ワンデーレスポンスの本来の趣旨を理解し、
工事評価点アップに繋げるCPDSセミナーを受け付けています。(4〜6時間)

  ■ トビックス 
・高知県のワンデーレスポンステスト工事の成果(18〜20年)
・CCPM工程管理を実施している会社の成果


今後の目指すべき中小の建設会社は

 総合評価方式の入札制度も技術提案優先から企業評価点に重みが移行している方向にあります。  
 そのためには、受注した工事で品質の高い工事を実施して、高い工事評価点を獲得することが、今後の受注を大きく左右するようになります。  
 高い工事評価点を獲得するためには、「社内の知恵が結集された工程表が作成」でき、「全現場が「リアルタイムで工程の見える化」され、その中の「困っている現場を支援」できる仕組ができる会社体制になる必要があります。
 それが整備されると、人材が育ち、最高の段取りの工事ができるように変化し、結果として、工事評価点アップばかりでだく、生産性が向上し、利益率アップした会社に変化していきます。

体質改善に取り組むには

 国土交通省は21年度工事から全工事「ワンデーレスポンス」を実施するようになりました。都道府県でも約6割で実施・テスト工事がされています。
 これをチャンスと捉え、受注者側は自社が「ワンデーレスポンス」に対応できる体質改善(上記に会社体制の整備)を実施し、他社と差別化する必要がありあります(テスト工事を実施した経験から体質改善できる企業は約3割以下の企業と推定されます)。
 この改善・改革を実施するための一つの道具として、制約理論(TOC)のクリティカルチェーンプロジェクトマネジメント(CCPM)があります。  
 この手法は「建設経済レポート,日本経済と公共投資 No 45(2005.8.2)」では、不確実性を考慮した新しいマネジメント手法(CCPM)としても紹介されています(その他の(財)建設経済研究所の書物等でも紹介)。  
 この二つの仕組みを組み合わせ、発注者と受注者の共通目的を明確にし、情報を共有して事業を進め、共通の顧客である市民(納税者)が満足できる公共事業が構築できると思っています(三方良しの公共事業改革)。   
 創友はこの手法を活用して、平成18〜20年度の3年間、高知県のワンデーレスポンスのテスト工事約30件をお手伝いさせて頂きました。  

 このノウハウを含めた、多数の工程管理の実績を生かしたコンサルティングとCCPM工程管理システムを同時進行することで、工事評価点アップ・人材育成・技術提案書等が向上し、会社の体質改善が進んでいくお手伝いを実施しています。 (現場の工程管理の中で、自然に会社の体質が改善される仕組ができます)


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