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パネルを固定する背面のサポート鉄筋が
不要な「コンクリート製残存型枠」結果、現場溶接なしで施工できます


Rsパネル工法


有限会社 創友
開発の背景・開発会社

 建設業は技能労働者の高齢化が急速に進展しています。若年層の入職者も他産業に比べて低い傾向が続いています。型枠工、溶接等の技術の継承、確保も難しくなってきています。
 また、技能労働者が不足し、施工現場では技能労働者の確保が難しくなり、人員の手配等で工程が左右されることも増えてきています。
 このような背景から、コンクリート構造物の施工でも、型枠組立、溶接等の技能労働者に頼らなないで施工でき、品質を確保した上で、工程短縮して生産性向上に繋がる施工が求められています。
 上記の課題解決に対応するために、「コンクリートパネル(残存型枠)の前面側に、インサート(M12)を埋め込み、その位置にL型形状の専用固定治具を設置して、上下パネルを2~3ヵ所固定た後にコンクリートを打設します。専用固定治具は、コンクリート硬化後に取り外してコンクート構造物を構築」する手順で施工する工法を開発しました。
 結果として、従来工法で使用していたパネル背面のサポート鉄筋が不要となることで、鉄筋の溶接作業を省くことができるため技能労働者を削減できます。また、溶接作業等が不要になることで、天候にも大きく左右されることなく施工できます(特許取得済)。
 開発会社である松井建材 有限会社(高知県)は、自ら何度も何度も現場に出向き、施工会社の意見を聞きながら試行錯誤して何度も改良を重ねて完成した製品です。
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